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エゴサーチは現代リテラシー!正しいエゴサーチの方法

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エゴサーチは現代リテラシー!正しいエゴサーチの方法
  • エゴサーチ
  • リテラシー
  1. エゴ:ego
  2. サーチ:search
  3. エゴサーフィン:ego surfing


メディアでよく耳にするようになったのは芸能人が自分の評判を確認するために自分の名前で検索する行為としてエゴサーチは紹介されていた。

自分の名前、自分の学校、勤めている企業の名前で検索する行為は極めて一般的に行われている。企業であれば、企業や商品の評判を確認するのは普通のビジネス行為の一環。

もっとも気になるのh炎上していないかどうか。勝手な憶測が積み重ねられて勝手に盛り上がる。想定外の事態になっていないか。もしくはその兆し(兆候)はないか。



正しいエゴサーチの方法:

  1. 素直に自分の姓名で検索。○○○○
  2. 姓名を特定して検索。"○○○○" 
  3. 姓または名だけで検索。○○、"○○"。ありふれた名前の場合は有効性は下がる。
  4. 次はカタカナ(またはひらがな)を使って検索してみる。直接ものを言い難い時はかなを使うことが多いからだ。
  5. ニックネーム、通称がある人はそれでも検索している。
  6. 検索エンジンで表示結果に違いが出るから、複数の検索エンジンを使う。(要注意)
  7. 検索結果の上位に自分の情報が来る訳では無い。全部目を渡欧すなど現実的でない。ページ数で言うならせいぜい3ページまで、件数で言うなら100件程度に目を通せばよい。これより後ろなら殆ど問題になっていないと思ってよい。
  8. 絞り込み検索。ありふれた名前だとヒット数が膨大だから、適当なキーワードを付加して検索する。キーワードは自分の属性情報。あるいは関心事。
  9. キーワードの選び方で結果は全く異なる。これは訓練が必要。検索エンジンの特性も変化するので、一定のインターバルで検索してみる方が良い。月1回?週1回?
最近では悪質なネット詐欺なども横行する。悪質なサイトが待ち構えている。サーチに対して意図的に瞬時に名前を生成してしまう。同時にどこからサーチが掛けられているか調べようとする。下手な検索エンジンだと検索者の情報がサイトの守備隊に渡ってしまうのだ。この辺はやはりグーグルが一歩進んでいる印象だ。

ネットを監視するツールもあるのでそれをセットしておけばわざわざ検索しなくても良い。グーグルアラート?のようなものもある。