広島に自然災害が多い理由!利権政治の狭間で苦しむ住民?
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広島には自民党の有力な議員がいる。隣県も似たようなもの。彼らがやることは国のお金(税金)を地元に誘導して地元経済を潤すこと。日本中でやっていることだが、広島は複数の有力議員が争って手柄を立てるようにやっている。
市民の安全のためにちまちました防災工事は金にならないからスルー。大型インフラ、巨大インフラを優先する。金をばら撒く効率が高い。見返りも明確。
市民も目先の利権のおこぼれに預かるべく利権政治家を当選させ続ける。
県外の人が簡単に理解できる広島利権政治の象徴が広島空港。広島空港は以前は便利な場所にあった。手狭になって拡張を検討していたら、あれよあれよと言う間に市街地からどんどん離れた場所に候補地が変わっていった。
もとは只同然(?)の安い敷地に巨大なエアポート。きっと美味しい取引があったに違いない。広島市内からエアポートまでの専用道路。ここも美味しい取引の連続。広島に出張して帰りに飛行機を利用したら、エアポートに着くまで延々とリムジンバス。このまま痛みにでも行くのかなと思いたくなるほどだ。
こういう利権事業は広島に限らないが、少しは市民に目を向けるものだ。広島では全く市民が無視されている。嫌、市民が利権政治を黙って受け入れているのだろう。誰もが自分の処は大丈夫と思っているから。
利権屋は災害を理由に税金を国から持ち出そうとしているに違いない。
地震とは違う。これは人災。地味な治山治水が後回しになった結果の土砂災害。
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