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自動車税の正しい納め方(2018年5月現在)

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自動車税の正しい納め方(2018年5月現在)

普通は現金。正確には銀行振り込み。もっと正確にはPayEasy(ペイジー)。

クレカ払いができるとポイント還元が期待できるが、どういう訳かお上は手数料を請求して上乗せしてくる。324円。自動車税が3万円でポイント還元が1%とすると300のポイントバックだから手数料は24円で済ませることができる。でも結局メリットはない。

コンビニで電子マネーで払えばどうなるかというと、この手の支払いには確かポイント還元はなかった。

例えば自動車税をnanacoで支払うと ポイントはどうなるか?

ポイントは、税金とか公共料金とかには付与されない。多分、切手とかたばことかの支払いでも駄目。



ポイントは電子マネーをチャージする段階で、例えばnanacoならセブンカードでチャージするとポイントが付与される。0.5%。リクルートカーでチャージしても還元される。1.2%。リクルートカードは出来が特殊でリクルートポイントで還元される。リクルートのサイトで利用できる。ユニバーサルポイントのPontaへの交換もできる。誰でも知っているようにPontaはローソンと縁が深い。セブンイレブンでnanacoにチャージするとローソンで使えるpontaに化ける。もっともPontaは幅広い利用が可能なので目くじら立てるほどでもないだろう。



自動車税3万円ケース
  1. nanaco(+リクルートカード)払い:¥30000.還元¥360.⇒¥29640.
  2. nanaco(+セブンカード)払い:\30000.還元¥150.⇒¥29850.
  3. 銀行サイトでPayEasy 払い:¥30000.(自宅で支払い完了)
  4. クレジット払い:¥30000.手数料¥324.⇒¥30324.


チャージ金額nanaco上限値
  • 現金チャージ:
  1. 上限は¥5万円。
  2. チャージ金額は¥1千円単位。 
  3. 1回のチャージ上限は?⇒¥2万9千円ぽい。
  • クレジットチャージ:
  1. 上限は¥5万円。
  2. チャージ金額は¥5千円以上¥千円単位。 
  3. 1回のチャージ上限は?⇒¥2万9千円ぽい。
  4. 月20万円まで。月15回まで。1日3回まで。
2回に分けてnanaco払い 
  1. センターお預り分に追加チャージ(nanacoアプリとは別枠のチャージ)を行うことができる。ログインするには会員パスワードが必要。 上限は同様に¥5万円。
  2. 5万円以上(10万円未満)の支払いではアプリ分の5万円を先に使って、次に「残高確認」をやる(やってもらう)とセンター預り分がアプリ側に移送されるので引き続き、5万円オーバー分の支払いが行えるらしい。
  3. センター預り分に常時残高を用意しておく考えもあるが、多分自動的に何かのタイミングでセンター⇒アプリに移送されるので「へそくり」はできない。



自動車税の軽減措置は環境対策の一環。約半分になるが、それは実際は1年限りになってしまった。5万円なら2万5千円になる。2万5千円の減税で25万円も高いクリーンエンジン車を買うなんて誰かの自慢話にしかならない。

自動車税コールセンター

こういう問い合わせ先があるようだ。