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珈琲哲学?名前も雰囲気も抜群なのに残念!

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珈琲哲学?名前も雰囲気も抜群なのに残念!

買物に出かけた序でに久し振りに珈琲哲学でランチ。 見た目の雰囲気は悪くないのに、むしろ素敵に見える店なのに、どう言う訳か長い間、入ることが無かった。

しかし、帰る時には入らない理由をはっきり思い出すことが出来た。だから、今後も特別な事情でもなければ暫く(結構長い暫く?)は入ることは無いだろう。

(順不同)
  1. 明太子パスタを頼んだ。明太子は入っていたが今時こんな少量じゃねぇ。それと、クリームを入れないのは店の主張だから構わないし、あっさりした食感になるのでこれも一つとは思うが、麺と明太子が絡まないので料理(レシピ)としては失敗している。他のメニューは美味しいか?。そんなことは無かった。シェフの腕が悪いかレシピが酷いのだろう。
  2. 余りにも早口でランチメニューの説明をするスタッフ。常連には毎回同じことだからそれでも構わないが、滅多に来ない客、初めての客には何を言っているか分からない。メニューを見れば分かるだろうと思ってしっかり聞くにもならない。メニューは見ても何も分からない内容。だから、日替わりランチメニューは選択しないで定番の料理を頼む。これで、良い印象を持てる訳がない。
  3. 話し声の反響する造り。これは建築設計の問題だからどうしようもないが、グループ客が大きなテーブルを囲んでいる時は話し声も大きくなるが、それが木造の壁に反響してとても煩い。小さな仕切りのテーブルに通して欲しいが禁煙だと大部屋に回されることが多い。
  4. 馬鹿みたいな喫煙席。喫煙席は個別のテーブルの恵まれたレイアウト。何が馬鹿かと言うと、だれも座っていないのだ。大部屋を逃げたいのに喫煙席だと言って断っておいて、その実喫煙者はゼロ。たまたま?。今の時代に喫煙席を用意するのかな。ウェイティングリスクを見るとほぼ全員が禁煙席希望。経営者が一番の馬鹿だと分かる。
  5. 時間のかかるレジ。理由は不明。現金客が多い印象。電子マネーが使える様子が無い。ポイントをわざわざ作る必要はないが、汎用性の高い電子マネーを利用できるようにした方が良い。レジに不慣れなスタッフのためにレジ待ち行列が出来ていたらベテランが直ぐにヘルプに入るような教育も出来ていないようだ。
  6. 美味しそうなケーキ。レジ横のウインドウに美味しそうなケーキが並ぶ。入店時に何を食べようか眺める人もいるし、帰りのレジの時に序でに買って帰る人もいる。と言うのが普通だけど。レジでケーキを買っている人は今回に限らずほとんど見かけない。幾つか見えて来るものがある。①レジとケーキウインドウのレイアウトが悪い。一体感あるいは連続感がない。②スタッフにお土産にケーキは如何ですかと声を掛ける余裕が無い(その気もない?)。③料理が美味しいとケーキも美味しいと思って買って帰るものだが、ここのケーキじゃ買ってもしようがないと思わせる料理だった可能性がある。経営者はケーキの売り上げの意味をしっかり考えるべきだろう。
  7. メニューが古い。ビニールコーティングしたごてごてのカラーのメニューは丈夫なことは分かるが新鮮な美味しい料理をイメージさせない。店によっては1回使い捨てにしているメニューを用意する店もあるのに。コスト的には併用が普通だろうがここのメニューは酷い。
  8. 漂わないコーヒースメル。厨房が遠すぎるからかコーヒーの良い匂いが不十分。確かに料理の匂いが強いからやむを得ないことだが、もう一工夫できても良いのではないか。空調の位置や方向は。喫煙席が厨房に近いのも間違えた設計だろう。
  9. 黒基調内装。黒は強く、品もある、魅力的な色だ。しかし難しい色だ。店内を見渡すと間違えて使っているようにしか見えない。清潔感をもっと出すべきだろう。余計なものをあれこれ並べているように見える。レジの回りはもっと明るくすべきだ。