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映画「普通の人々」"Ordinary People"が訴えるもの

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映画「普通の人々」"Ordinary People"が訴えるもの
 

たまたま録画して何気なく観た。面白くもないのに殆ど最後まで観た。夫婦と二人の息子。兄は事故で既に死んでいるが、家族それぞれの心に残っている。ギクシャクするなかで大切なものに気づいたのだろうか。

結局、よくわからなかった。消化不良。ビデオはまだ消していないが、もう一度また観る気にはなれない。

人は誰でも何度も挫折を経験する。立ち直り方もケースバイケース、また人それぞれだ。いろいろな形で人生を引きずっていくしかない。正解など分からない。人は傍目で分からない奥の深いものなんだろう。