桂春蝶が言い難いことをツイートしたら袋叩きの大炎上？
誰もが思っていても言わないで済ますことは少なくない。黙ることが、礼儀であったり。嫌われたくなかったり、騒ぎを回避したかったり、優しさであったり、問題の先送りであったり、面倒になりそうだったり、白黒はっきりしない根拠のないことだったり、まあ色々あるもんだ。
さて、貧困の責任は自分？
春蝶を代弁する必要は全くない。とは言え、今の日本、働く気になれば仕事くらいいくらでもある。 病気や怪我の人だって優先枠があったりして絶望するほどでない。勿論、色々理由を付けて選り好みばかりしていればチャンスは逃げていく。
価値観は既に多様だ。敢えて貧しい生活を選択しても良い。自分の時間が大事なら大事にすべきだ。
なぜ炎上したの？
騒ぎたい人が何人かいれば炎上ぐらいできるものだ。
確かに、頑張っても結果が出ない人は多い。少ない報酬に我慢できない人もいる。他人と自分を比較して、昔と今を比較して落ち込む材料を探す人もいる。誰かの責任にしたい。自責では辛すぎるから。分かっているんだ。情けない自分って奴を。
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病気・怪我・倒産・家族問題・不測トラブルなど人生は常にリスクの氷の上を大きな歓声を受けながら滑っているようなもの。自分で出来ることはあるが全体からすれば小さいものだ。いくら格好良く気合を入れてみても自分でどうにか出来るものではない。
植物の種は何処に降りるか分からない。何処に降りようがそこで根を張るしかない。雨と日照りと寒さに耐えても生きながらえることが出来るかどうかは全く分からない。場所によっては日陰だったり人間や動物に引き抜かれるかもしれない。こんな時に、痩せた樹木になったら誰の責任ですかなんて考えるかな？。
不測不確定の時代に絶対などという言葉を使うのは乱暴だ。自分の意思・決意、あるいは技術的に検証あるいは立証されている事柄ならに絶対と言うなら構わないが、他人の問題に、しかも不確定な事柄に絶対などと言うのはどうしても無理がある。春蝶は使い方を間違えている。
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自分が馬鹿だったら親の責任？。親の言いつけも聞かずまじめに勉強しなかった自分の責任？。自分の家が貧乏だったら親の責任？。親の親の責任？。努力して何とかなるものじゃない閉鎖社会の責任？。
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春蝶が馬鹿なのは誰の責任、春蝶の落語が下手なのは誰の責任、何が言いたいのか分からないツイートは誰の責任、春蝶をこの世に出したのは誰の責任。春蝶は五感も備わって一人前の口をきいているが五感も人並みに与えられず苦しみの中にいても「絶対に自分のせい」と言いたい春蝶がまともな人間でないのははっきりしている。この馬鹿の責任者はだれだ。
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春蝶がお昼のフジテレビのバイキングに出てきた。
この炎上事件について釈明するためかと思ったら居直り開き直りで済ませてしまった。チャンスを潰す只の馬鹿。これ誰の責任？。誰が弱者の気持ちも分からないこんな馬鹿にしてしまったのか。