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ホームアプリ「スクエアホーム2ランチャー」(Windows10タイルデザイン)を使う

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ホームアプリ「スクエアホーム2ランチャー」(Windows10タイルデザイン)を使う


スマホ(スマートフォン)は電話機能を付加した持ち運び可能なコンピューター。音声をサポートするネットワークコンピューター。ハードウエア周辺機器も近距離無線接続で追加できる。

普通は日常生活で必要なアプリを利用できれば十分。それを実現する技術構成は見る必要はないが、トラブル時や特定の目的に沿ってセットアップするためには一定の内部構造もハックできるようになっていないと拙い。

現在のスマホは<日常使うアプリ><普通は使わないが必要なアプリ>で構成される。更に不都合なことに端末メーカー、販売店、キャリアなど関連企業の提供する多種多様な<不要アプリ>が追加されている。



スクエアホームは取り合えず<日常使うアプリ>だけで画面を作る。<普通は使わないが必要なアプリ><不要アプリ>は直接見えないようにする。

設定を変えたり、不要アプリの削除の時は、近くにいるかも知れないスマホに詳しい人に聞いてもいいし、使っているうちに理解できた範囲で必要な対応を図ればいいだろう。



ホーム画面の構成
  • タイルの数:横に並べるタイルの数は3個か4個から選ぶことができる。最近は高精細液晶で画面サイズも大きくなったから4個を選ぶのが普通の感覚。ただデザインとして眺めると3個の場合も捨てがたい。3個構成にしてオーバーフローさせるのが面白い。
  • タイルの背景:使い方が分からない。後で其の内。

アプリ
  • 電話:基本ツール。
  • コンタクト:連絡先/電話帳:基本的なツールとして必要。電話アプリとリンクして容易に表示できるので専用タイルは本来不要だがデータ内容が整理されていないので当面併存。
  • メール:これはフリーメールを使うこと。Gメール、Yahooメールなど。キャリアメールは絶対に使ってはいけない。
  • SMS:本来は残すものだが通知があってもアイコンが変わらないので都度チェックする形になって上手くない。
  • カメラ:デバイス標準のもの。
  • 画像:待ち受け画像に相当するもの。スクエアホームでは動的表示が可能。リンク先をGoogleフォトにしておく。
  • アルバム/フォト:カメラで撮った写真を見るソフト。取り合えずは容量無制限のGoogleフォトで対応できる。(注意)写真を表示させる場合は写真とGoogleフォトをリンクさせるのでGoogleフォト自体のアイコンの貼り付けは不要。不適切な写真が表示されないようにオリジナル(クラウド)のメンテナンスを行うこと。
  • 電卓:色々あるので探して評価してとやっているのは時間が持たない。こういう時はメジャーブランドのシンプル系を選ぶ。「Google 電卓」「Xperia 電卓」など。
  • 天気予報:色々あって選択は難しい。GoogleまたはSony/Xperiaが提供するもので取り合えずOK。アイコンが動的に表示されるものがあれば面白い。
  • 日付/カレンダー:今日の日付を表示させる。カレンダー実行対象をグーグルカレンダーに設定しておく。
  • 時計:現在時刻のデジタル表示。アラーム設定なども。これはデバイス標準のもの。
  • WALLET:メインバンクのVISA Walletアプリ。残高照会。
  • 検索:Google。
  • Firefox:ブラウザ。多分Google検索からはChromeが利用できる。別にFirefoxも使えるようにしておく。
  • facebook
  • nanaco:電子マネーアプリはオートチャージの設定があればタイルアイコンは不要。オートチャージできるクレカを限定しているnanacoはタイル化が必要。
  • 音声レコーダー:何かの時にボイスメモを取るのに使えるだろう。
  • カメラ一発:リモート監視用。
 ※

課題:

<タイル間の境界線の色>
タイル間の境界線は太さを変えることができる。色は黒で固定みたいだが、これが帰られたら素晴らしいのに残念。物は試し「 スクエアホーム タイル 境界線の色」で検索してみるが関連記述が見当たらない。線幅をゼロにすることで境界線をなくすことはできる。