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仮想通貨狂騒曲はいつまで?仮想通貨リスクの正体!
仮想通貨協奏曲はいつまで続く?狂騒曲?
仮想通貨リスクの正体!
仮想通貨そのものは思惑が数値化されただけのもの。 最初からギャンブル以下だから面白がって楽しんで十分な世界だ。仮想通貨を仕掛ける胴元は遊ぶ機会を与えて金儲けをしているので普通だろう。ゲームプレーはゲームセンターで済ましてくれれば問題はない。興味のない人は出入りしなければ良いだけの話。
リスクは、どこかの馬鹿が仮想通貨を担保に金を貸したり、代金と認めて物を売ったりすること。自分が株主になっている会社の資産を調べたら仮想通貨が計上されていること。実体経済に仮想通貨が紛れ込んでくることが最大のリスク。
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仮想通貨を間接直接に積み上げている会社の株だけは買ってはいけない。
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仮想通貨の記事がいろいろ流れて来るがどれも面白い。仮想通貨で無く暗号通貨と言うのはベースとなる技術の特性に配慮したものだろう。
しかし、仮想通貨の問題の本質に言及するものは依然少ないように見える。
(1)価値を担保するもの、価値の根拠となるものが存在しない。興味本位の投機対象としての価値が存在するだけ。
(2)マイニングの限界の問題。内容は分からないが論理的な限界設定が投機性を煽る要因となっているが、一方で技術革新はマイニングの技術的制約を解消するだろうこと。
結果、
マイニングの論理的限界は直ぐに表出するに違いない。さらに類似の仮想通貨のシステムが乱立する。既に投機相場ビジネスを目論んで乱立の状況になっているがこれに加えて技術革新で格段にイージーな仮想通貨システムが乱立する。無担保な仮想通貨の大暴落は必然。
個人や企業が価値を担保するプライベートな仮想通貨の時代になる。これが必至。取引所はクラウド上にユニバーサルタイプのものが出現する。多分、クレカ関連企業が役割を果たすだろうが、銀行の出番になる可能性はもっと高い。証券会社も出番を窺うかもしれない。新興のネット決済業者に席巻されるかもしれない。スピードとコスト。
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http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52435
ブロックチェーンが秘めるものすごいポテンシャル
暗号通貨だけではないブロックチェーンの活用事例その1
BY Kentaro Hashimoto
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