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週休3日時代の生き方

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週休3日時代の生き方

大昔、休みは盆と暮れしかなかった時代、人は働きづめ。

日曜日が休みの時代。

土曜日は半ドンと言っていた時代。

やがて週休2日の時代が来た。と言っても月1回だけ土日が休み。それが月2回だけ土日が休みに。

完全週休2日制。

業界や企業規模などで今でも完全週休2日は無理なところが多い。

それでも、週休3日に踏み込んだ企業がちらほら出てきている。

昔はやっていたBPRが本物なら、週休3日を支える新しい改革が必要。

社員の価値は、長い時間、机に向かってルール通りの作法を繰り返すことではない。新しいものを生み出すことだ。疲れて休んでいるだけの社員は無用。頭がマヒした社員は無用。

専門性の意味も変わってくる。専門的でもシステムが簡単に代用できるなら今後は重宝されない。事例とか辞書を暗記しているだけの専門性は無価値化してくる時代なのだ。

週休4日でも、週休5日でも、全然問題ない時代が来る。

新しい時代が求める人材。これを先取りするためにも週休3日に踏み込まざるを得ないが、改革が中途半端で踏み込むと大怪我をする。やせ我慢の週休3日は破たんを招くだけだ。

ビジネスパートナー、システム化、人材化。



週休3日