野菜と果物の違い?定義?
草花の類(草本)が野菜、樹木の類(木本)が果物、と言うのが一応の定義らしいが、実態はマチマチとか。
何故か?
誰もが野菜はおかず(副食)のイメージで、果物はおやつ(デザート)のイメージで経験しているから。要するに食べ方で位置づけが変わる。更には料理の仕方で変わる。品種改良でまた変わる。これらは創意工夫で今後も変わるものだ。
アボカドは定義では果物だが、食事で飲酒と一緒にアボカドも食する雰囲気なら野菜に近い。3時のおやつにアボカドはそのままでは出てこない。
植物由来の食品でそのままあるいは調味調理して食べるもので十分かな。不可分!。
南の国に行けば主食がフルーツと言うこともあるかな。少なくとも食事の一環だ。デザートの感覚は少ないだろう。野菜と果物を分ける意味さえ疑わしい。何処まで行っても相対的。
スイカやメロンやイチゴを野菜と言われてもね。
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家計簿では?:
家計簿で整理する時は贅沢品を管理したいのだから、食事の一環で無いものとして食べるものは果物にしておけばよい。デザートとして3時のお茶タイムで食べるデザートトマトは果物。カレーに放り込むトマトは野菜。食品売り場でどういう心算で買ったかで家計簿に付ければよい。後で気が変わっても構わない。
ご飯、ぱん、麺類、パスタを食べるのに必要なものが副菜の野菜。
食事と関係なく食後、食間、食前を楽しむものが菓子肴デザート相当の果物。
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