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信州アルピコグループのポイント制度「picoca」(ピコカ)はどう考えても時代遅れだ。

最も嫌なのが、ポイントがたまっても使えないこと。

別の商品券もどきにいったん交換しなければいけ成し、その商品券もどきも1枚では使えないで確か3枚以上集まらないと使えない。

こんな面倒な馬鹿臭いポイントシステムは日本中さがしても他にないだろう。

プリペイドカードに出来るのが前のポイントカードからの変更点だけど、プリペイドというのは先払いということ。先払いして、それが実際に商品購入に利用できるまで、どれだけ滞留させる気だろうと、経営者の消費者軽視の姿勢を疑わざるを得ない。

還元率が高い訳でもないし、プリペイドや、ポイントの利用までの滞留期間のリスクは全部消費者が負担する形も宜しくない。



ピコカの取り扱いを依頼されている事業者も大いに迷惑しているのではないか。



ピコカにポイントがたまったらすぐに使えるのが普通の感覚。

黙っていても、広く流通するポイントシステムを消費者は経験するから、ピコカの時代遅れに胡散臭いものを感じるようになるかもしれない。


  • ナナコ
  • ワオン
  • Rポイント~エディ
  • Tポイント~Tマネー
  • PONTAポイント


同じ交通系ならスイカSuica)と提携すればいいのに簡単じゃないのだろうか。消費者の分からない苦労が裏ではあるのだろうね。

いずれにしても、今のような使い難いPICOCAピコカでは、お客はメリット感じないので徐々に離れていくだろう。

2016年4月のシステム変更はせっかくのチャンスだったのに、結果は逆をやったみたいだ。期待を裏切る時代錯誤的なシステム導入で客離れが進むのではないか。

アルピコの事情は分からないが、消費者の事情は単純だ!



  1. アップルランド~デリシアでしか買えないものがあれば黙って出かける。
  2. 何処でも買えるものなら、直ぐにポイントが付いて利用できるお店へ出かける。アップルランド~デリシアへ行くのは敬遠される。
  3. アップルランド~デリシアでは買えないものがあれば買える店へ出かける。当然。
  4. この「買える」「買えない」は商品有無は当然だが、より安く、よりフレッシュなども含まれる。

好きなお店なのに行く機会は減ってきた。