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高畑淳子の謝罪会見でも分かるメディアの馬鹿っぷり?




高畑淳子の謝罪会見でも分かるメディアの馬鹿っぷり?
いつものように、同じような質問を各局がそれぞれのスタッフを前提にビデオに収めたいからだろうが何度も繰り返している。馬鹿じゃないの。同じようね映像を並べても、これではゴシップの一つに過ぎない扱いにしているようだ。

社会に与えた影響の大きさについて何も聞かない。女性の質問者のくせに、一人で働く世の女性への不安に対する言及が無さすぎる。
  • 女性の社会進出を阻害し、働く女性を侮辱する行為だ。
ロケ地の宿泊先という芸能界の職場での犯罪に対する言及もない。芸能界の職場を汚されたということもあるし、ロケに協力を依頼し難くなる影響も避けられない。
  • 芸能界の職場、芸能界の仲間を侮辱する行為だ。
 ※

 高畑淳子の二枚舌?
  • 会見を見ていると、この女優さんは自分のご都合で立場を使い分けて質問に答えていたように見える。
  • 母親の立場では、子供支えるようなことを、女優の立場では、仕事を続けると言うが、被害者あるいは被害者の親の立場では、何と答えていたか判然としない。
  • 客が待っているから、チケット買った客が待っているから、舞台は降りることが出来ないというが、それって自分にはペナルティは課さないということかな。
  • 出来の悪い息子を無理やり芸能界に押し込んだのは自分もそれなりの覚悟していた筈なのに、実際にその場面が来たら、仕事優先。
  • だったら、最初から迷惑な存在を芸能界に押し付けるべきではない。彼を」芸能界に運びこんだのは高畑淳子自身ではないか。母親以上に責任は重い。

  1. 成人した子供の問題で母親が窮地に立つ必要はないと言うが、この事件では母親は共犯に近い。芸能界に入れなければ彼は有頂天にはならない。出来そこないを芸能界に無理やり押し込んでいるが、これは母親自身が芸能界を舐めてかかっていたのではないか。



http://www.oricon.co.jp/news/2077393/full/

2016-08-26 11:42

高畑淳子、涙の謝罪会見 裕太容疑者「震えて泣くばかり」【一問一答・前半】


 女優の高畑淳子(61)が26日、息子で俳優の高畑裕太容疑者(22)が23日に強姦(ごうかん)致傷容疑で群馬県警に逮捕されたことを受け、都内ホテルで会見を行った。会見にはテレビカメラ27台、報道陣は合計300人集まり、高畑は登場するなり無数のフラッシュを浴びた。体調を考慮し、30分ほどで終了する予定だったが「すべての質問にお答えしたい」との意向でスタンドマイクの前に立ち、64分にわたって会見を行った。

下記は主な一問一答。

――事件を最初に聞いた時の心境
初めて聞いたのは、8月23日の仕事終わった15時くらいだった。仕事の後、寄らなければいけない所があったが事務所から連絡が入り『事務所に寄ってくれ』と言われた。要件を聞いて、そこで初めて知った。なんのことかよく、正直わからなかったです。

――面会での裕太容疑者の様子は
まずはどのような状況になっているか、あなたの代わりをして撮影の撮り直しを本人に伝えなければいけなかった。本人も泣きながら「すいません」を繰り返すばかり。初めて顔を見て、かけた言葉もよく覚えていませんが、ちゃんと自分のしたことをわかっているようで「申し訳ない、申し訳ない」「仕事はどうなっているか」と言っていた。目が腫れ上がって、震えて泣いてばかりでした。死のうと思っていたとも言っていました。

――「申し訳ない」だけだったのか?
死のうと思ったみたいなことを言っていた。あとは震えて泣くばかりでしたね。ご迷惑をかけたことを気にしているという感じだった。

――何を話したか?
外の様子がわからないのでお仕事が大変なことになって、リカバリーのためにどれだけの人がどれだけのことをしているのかわらかなかったので、それで(面会時間の15分のうち)10分過ぎた。もうほとんど覚えていないが、一生かけて謝らなければいけないよ、と。こんなことは不謹慎で言ってはいけないが、本当に申し訳ないことをしたねって言った後に、どんなことがあってもお母さんだから、姉はどんなことがあっても裕太のお姉ちゃんだからと言っていたように記憶しています。

――普段から危うさはあったか?
日常生活をみていると、不安な要素はありました。小さいときからあったように思います。

――被害女性に対しての謝罪は?
お会いすることができませんでした。(面会がかなえば)おけがのことを伺わなければならない。本当に申し訳ないという言葉しか見つからないです。(面会の予定は)今のところないです。

――裕太容疑者が芸能界に入ってから変わったと思うことは?
環境はずいぶん変わったと思います。生活のサイクルは変わりました。そういうことと今回のことを結びつけてはいけないと思っている。自分なりに精一杯やったつもりですが、私の育て方がいけなかった。うそをつかないこと、人様に迷惑をかけないこと、感謝をすること、そのようなことを言ってきたつもりでした。(事件が起きたのは)彼の甘さ。

――これまでに容疑者から女性を紹介されたことは?
学生時代にあったが、今は(彼女がいるのか)わからない。

――裕太容疑者の不安要素は?
規律を守れないところがあった。中学時代の遅刻や帰宅時間など思春期の頃は皆さんあるんでしょうけど、学校での授業態度とかレポートを出さないといけないとか、規範がちゃんとできないことがありました。

――お酒を飲んだらどうなるのか?
お酒は普通だったと思う。変わってしまうとか私の中にはなかった。

――性癖に関して気付いたことは?
男の子とはこういうものなのかなぁくらい。性的な趣向がおかしいと思ったことはないです。

――自身への仕事への影響は?
舞台「雪まろげ」(9月下旬~12月上旬)をお引き受けしていて、立ってはいけないと思ったが、主催者から「高畑さんは立たないといけない。1万人の方がチケットを買っている」と言われた。自信はないですが、舞台に立って地方の方に姿をお見せするのが私の贖罪。

――裕太容疑者は『24時間テレビ』では大役だったが?
本当にお詫びの言葉も見つからない。現場のことを考えると、もう想像できないほどの大変なことをした。何をしたらいいのかも想像つかない。(容疑者も)「申し訳ない、申し訳ない」と。ただ、申し訳ないと繰り返すばかりでした。