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都議自民党が諸悪の根源?東京都知事選の構図「小池百合子VS増田寛也」なら勝負にならない!

2016年07月05日
東京都知事選の構図「小池百合子VS増田寛也」なら勝負にならない!
東京都知事選
小池百合子VS増田寛也
無電柱化プロジェクト

舛添要一の百条委員会審議に反対した自民と民進が相乗りで増田を担いでも駄目だろう。都民のアレルギー反応が目に見えている。まして、岩手県の知事がなぜ都知事なんだ。馬鹿にするな。
舛添要一問題を追及すると自分に触るから、臭いものに蓋をして無難に収めたいだけの自民公明の狡さだ。
民進は相乗りは避けるだろう。担ぐ人材がいない。長島?誰?。民進自体の魅力がないことが最大だろう。民進が担ぐと言うだけで、そいつは駄目。余程の自力のある人でなければ望みなし。
小池百合子に勝ち味!条件は舛添要一不正追及の狼煙を上げるかどうか!
世間は面白い。自民が小池百合子を嫌えば嫌うほど、馬鹿都連が小池百合子とぶつかればぶつかるほど、都民は小池百合子を押す。反自民(半自民)の小池百合子なら魅力的だ。自民が担ぐ小池百合子は面白くない。
小池百合子陣営はこの辺の都民の感情を織り込んで、タイミングとメッセージを作っている。
問題は舛添要一の不正を追及する姿勢があるかどうかだ。既に過ぎたこととして次の話ばかりしていたら、小池百合子も舛添要一の女版に過ぎないと見抜かれるだろう。
増田寛也は人間性に魅力無し!
日テレの報道特集のゲストで出ていたが、慎重な言い回しに終始するのがいただけない。東京都の問題をしっかり調べてからという言い回しは舛添要一の不正問題対応と同じだ。当事者意識の欠落。胡散臭いし、舛添要一を追求する姿勢はゼロ。同じ穴の貉(ムジナ)ではないか。話が急だったからよく分からなかったで、失敗しても後で言い訳できるとでも思っているのだろうか。
ポジティブなオーラが全く感じられない。がちがちの堅物の印象だ。岩手県の規模で実務能力を発揮できたとして、都政に通用する保証はない。次々飛び込む問題に柔軟に対応すると期待するのは無理ではないか。
職員を束ねること自体が難しい。不手際を黙って見ていて、あるいは唆して、突然、正義の職員よろしく、メディアにちくられる恐怖の世界。舛添要一の不適切には職員も同席していたものがある。
ルーツは何処にあるのか。反韓国である必要はないが、親韓国はもう要らない。朴大統領の前の舛添要一の見苦しい姿にはうんざりさせられる。あの段階で、こいつは変な奴だと分からなければいけなかった。「増田寛也のルーツ」

都議自民は議席数が自分たちの力とまさかの勘違いをしている。浮動票が支配する都議選挙では、舛添要一を最後まで守った都議自民に不信感100%だと理解すべきだ。都議が不快感を出せば出すほど、小池百合子は楽勝・大勝する。
都議民進も馬鹿さでは負けていない。こいつら存在感すらない。舛添要一を全然追求できていない。恐らく、税金に群がる不適切集団の一つなんだろう。


小池百合子は無電柱化プロジェクトを応援している。地味な活動だが地域創生への期待も大きい大事な取り組みだ。こういうことに理解を示す小池百合子の器量は想像以上だろう。
東京都でいくつも事例を開発して地方に展開していってほしい。
「地域創生と無電柱化」