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生前退位問題と憲法問題


生前退位問題と憲法問題

自民党は生前退位問題を出して、憲法問題に火を付けようとしてきた。これこそ正に天皇の政治利用だ。

天皇の体調を考えた方法論に知恵を尽くさないで、短絡的に憲法問題を押し出してきた。

画策した人間は恥を知るべきだ。平和を貫こうとする天皇の意向を無視した振る舞いは時代が時代なら自決を迫られるだろう。

そのことを知る内閣は口を塞いで当事者の枠に入らないように注意深い振る舞いをする。

安倍晋三をヒトラーに擬える人は少なくないが、今こそ正体が透けて見えてきたのではないか。

まともな改憲論議が出来ない。

民進の馬鹿党首、岡田は、この状況で憲法論議を始めることに合意のメッセージを出してきた。一体何を考えているのか。何も考えていないということか。さっさと辞めた方が言い。野党共闘で参議院議員選挙は形を作れたが、それは民進の功績ではあるまい。



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