ホンハイ傘下シャープ製品不買の決意
ホンハイに組み込まれてしまったシャープは既にシャープに非ず。名前も人も同じように見えるが一番大事な魂を失ってしまった組織を従来の延長で捉えることは決してできない。全く別会社と理解した方が賢明だろう。
シャープを育てたのは日本と日本人です。築かれた無形の資産も日本のものです。たまたま今のタイミングで社長に就いた連中の身勝手が許される訳がありません。経営が出来ないなら日本に返すべきでしょう。なぜ、海外に持ち出すのか。全くの裏切り行為だ。直ぐに契約を打ち切って日本に戻すべきだ。
今後、シャープの商品を購入しても誰の利益にもならない。
お問い合わせのコールセンターも台湾か中国に行ってしまうだろう。マニュアルも中国語から始まるようになる。
ホンハイの出資金が1000億円減額されたのは、必要なものだけ手に入れて、不必要なものは放置するからだ。彼らにとってはシャープ救済が目的でなく欲しいものの買い物に過ぎない。
組合も労組もよく黙っていたものだ。経営者が愚かなら従業員も愚かだ。