スマホ端末実質無料(2年拘束)はキャリアの自爆テロ?
携帯電話もスマートフォンの時代になれば端末代金は高いものは10万円を超える。仮に数万円であっても端末代金は負担だ。それを緩和するために実質無料の営業政策が普通になった。24か月の拘束を前提に分割払いを行い、分割払いに費用が月度料金から割引になるというもの。
拘束期間2年が終わると割引が無くなるから月料金は反って高くなる。
ここが自己矛盾。端末代金を払い終わると、料金が安くなるのではなく高くなるのだ。
クレージーですね。
で、どうするか。次の機種を購入して2年間の割引を求める。この場合はキャリアは変えないといけない、無料の優秀なネットサービスがあるから、キャリアのネットサービスに依存する必要がない。キャリアのネットサービスの健全性すらも損なう訳だ。
2年拘束の割引とは、キャリアの存在価値を自分で捨てるような販売政策でしかなかった。馬鹿げている。
ユニバーサル対応を考えれば必然の推移かも知れない。キャリアの囲い込みの無効化だ。
乗り換えれば端末は余ってくる。
必然的にSIM(回線サービス)だけを利用する方向になる。
一家でキャリア契約は1台もあれば十分。後は中古端末プラスSIMで事足りる。
※
2年拘束スマホ端末実質無料
キャリアの自爆テロ?