下賀茂温泉vs.南伊豆町の地熱発電バトルは知恵不足の証明?
先ず、温泉組合がボーリングに反対するのはけしからん話だ。自分たちもボーリングをやってきたんだろう。リスクを何かの形で受容してきたのだろうし、補助も受け入れてきたのではないか。
地熱発電の計画が大規模ならリスクも大きいので慎重になるのは当然。しかし、地震などで温泉鉱床に変化が出るリスクは常に持っているのだから、一定のリスクは受け入れる必要がある。
それより何よりも問題は無知すぎる。
温泉旅館が垂れ流すお湯の活用を考えるべきだろう。今、捨てているお湯を使うのだから誰にもリスクは無い。
高効率のヒートポンプが必要になるが、リスクを回避するなら問題ないだろう。
温泉発電を各旅館に義務付けることにしても良い。お湯のまま無駄に捨てるのは禁止。
簡単なことだ。
太陽光パネルの設置も義務化すべきだろう。風力発電もやるべきだろう。電気自動車も要所要所に入れるべきだろう。
クリーンエネルギーで町おこし!
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(噂の東京マガジンから)
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そもそも温泉と言う資源は誰のものか。簡単でないい。反対している温泉組合にそんな権利がある訳がない。今まで町の資源を勝手に商売に使っていただけだ。街の発展に貢献したことも否めない。雇用確保にも貢献してきただろう。
改めてジリ貧にならないように地域再生発展に向けて話し合ってはどうか。
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