横浜フリューゲルスを消滅させた佐藤工業と全日空は何を償ったのか?
名古屋グランパスのゴールキーパー楢崎正剛の紹介で横浜フリューゲルスの名前が出てきた。このチームはあろうことかいきなり解散という理不尽に見舞われたのだった。
どの企業がそれをやったのか思い出してみよう。
この2つの企業はチームをわがものと思い込んでいたらしい。選手もファン・サポーターも無視して、いきなり勝手に、日産マリノス(横浜マリノス)に吸収合併させたのだった。 この企業にクラブチームに関わる資格はない。永久に。1998年のことだった。そういうことを思い出した。
企業業績が悪いのは経営者の無能と無分別の結果だろう。チームも企業の道楽ぐらいでしか考えていなかったのだろうか。経営者が辞めないでチームを止めさせるってどういう神経だろう。
彼らはどのような償いをしたのか?
気になるところだ。
※