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ソニー銀行MONEYKit人生通帳家計簿の年度設定が超使い難い!



ソニー銀行MONEYKit人生通帳家計簿の年度設定が超使い難い!

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~~ソニーがブランド崩壊を来たすのは目の前の些細な事実から~~

何回か書いていることですが、家計簿の1年の始まりは4月1日に固定されているんですね。グラフとか表示させると必ず4月から始まる。こんな使いにくいものはない。自由に、1月スタートでも、10月スタートでも好きに設定できるのがベストだろうが、ある程度固定するとしても1月1日を開始日にする設定が出来ないのは完全なバグでしょう。

企画設計した人も馬鹿だし、そのまま作って知らん振りしている奴も馬鹿だし、メンテナンスで修正しようとしない保守担当も馬鹿だし、ソニー内部で放置している経営陣も管理者も馬鹿だろうと思う。

ソニーのDNAは完全縦割りでそれぞれが勝手なことをやる。相互に干渉しない。その中からいいものが出来たら伸ばす。上手くいかないものは放置する。時には簡単に潰す。花火を上げるのは上手いが、長続きしない。メンテナンスしながら育てる力が弱い。

マネーキットの状況は似ている。鳴り物入りで格好良くスタートさせたのに、定期的な修理が出来ていないから、構造が最悪の状況なんだろうか。木造2階建ての上に鉄筋の増設を始めたりすれば後は続かない。今更基礎の打ち直しも出来ないと放置しているようなもの。


何をやっても長続きしない。飽きっぽいのだ。持っているスパンがせいぜい10年ではないだろうか。ソニーのどこを見ても100年プランなど出てこないのではないか。

ソニーには修理して使う発想が貧弱。テレビも修理より買い替えを薦める。修理しても直らない。1年経過していないのにまた基盤トラブルが発生している。カセットレコーダーも昔同じような状況だ。昨今の話題ではアイボが同じ。修理では直らないどころか、修理を放棄してしまった。

ソニーのブランドは、最初は目新しくて先進性を感じさせるが、2~3年で飽きて、次々買い換えるもの。

メンテナンスをビジネスモデルに出来なかったのがソニーなんだろう。どの会社も大手を振って保守が利益の源泉とは言わないが実はしっかりやっている。ソニーの品質基準、DNAから全く抜けているのではないか。

だからずっこけたマネーキットを放置しているんだろう。

長く使おうとすると設計の悪さがにじみ出てきてしまうのがソニー。ロングライフ設計、ロングライフクオリティが全く下手糞なのがソニー。他の会社の常識で見れば、開発室からいきなり市場に出してしまうようなもの。設計の耐久性は誰もチェックしていない。だから色々な意味で直ぐにへたる。

だから、これからはソニーブランドも考え物だ。いや、これからは経営再建のためにより積極的に切捨てをやっていくだろう。これだけは大丈夫という聖域も分からない。



~頑張れソニー君~