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「右傾の時代」と「大暴走時代」
「右傾の時代」と「大暴走時代」
「政権交代」の旗印をかざして民主党は政権をとったが、クレージーな政権運営はリベラル派に冷や水を掛けるだけで記憶に残る成果を示さないままに退場した。稚拙な政権運営の罪は日本の将来をぶち壊すほど深刻なものだ。
民主党の不適切性は、自民党の適切性を示すものではないのに、選挙のルールは分散するリベラルを傍目に自民党を最も適切とする結果を生んだ。小選挙区制の中での選挙戦はリベラル派にありがちなそれぞれが勝手を言い合う状況を許さない。愚かな政治家の寄り合い。烏合の衆の愚かさをも理解できていなかったようだ。
分派に走る政治家(渡邊嘉美等)が果たした役割は自民党の独裁を生んだ。
もっと言えば、リベラルを一人前にする教育が必要なことへの配慮がないまま時間軸を回しステージを変えてしまった。
結果、生まれたのが真の信任のない右派政治の台頭だ。
自民党内のリベラル派は世代交代の波を浴びて存在感を失う。
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日本中をコンクリート・ジャングルにしてしまえ!
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原発は止めない。住民は消えても原発は消さない。避難計画は作らない。避難出来る所など日本のどこにもない。誰も何処へも逃がさない。箱物行政は永久に不滅です。電力会社の政治献金は密の味。
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新国立競技場は高くつけば高くつくほど望ましい。人、物、金が回ればインフレが進みGDPが伸びる。数字さえ出れば其れでよい。コンパクト五輪など糞食らえ。キールアーチは愚かな安倍政権の象徴となるのは必至。造れない、間に合わない、途中でやめる、直ぐに壊れる、直せない、などなど馬鹿日本のシンボルプロジェクト。出来なかったら業者が悪い技術者が悪いで政治家は逃げる。既に逃げるためのばば抜きゲームも始まっている。
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戦争法案。時間を使って説明をしないというウルトラXを使って暴走中。体系的な説明も出来なければ、個別シミュレーションに答えることも出来ない。時の政権の思いつきで運用できる魔法の法案。憲法無視のやり方だけがマニュアル化されたようだ。安倍晋三式「違憲のすすめ?」絶賛発売中。
戦争法案を合憲とする3人の憲法学者は徴兵制も合憲という。当然だろう。自民党は今回の戦争法案だけを摘み上げてテーブルに載せてみたが、テーブルの下のもう一つの手には徴兵制が摘み上げている。戦争法案がOKなら徴兵制もOKだといって展開するのは明らか。
18歳は既に大人として選挙権を渡した。次は義務を渡す番だろう。
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沖縄は全島基地化宣言。全て基地にしてしまえば余計な反対も運動も何も起きない。全島原発かも夢じゃない。
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暴走は隣国もやっている。
北朝鮮のベールの下の大暴走。
韓国の自己喪失による存在理由を探す暴走。
中国の誰の目にも明らかな過剰防衛をよりどころにする膨脹主義。
日本の暴走を助けるような周辺の愚かしい事情だ。
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