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地域社会と情報セキュリティ



地域社会と情報セキュリティ


コミュニティのサイズにもよるし、戸建て、集合住宅などの形態にもよるが、例えば、市からの案内の配布にしても、都度では面倒。溜めてからまとめてやればタイミングが難しくなる。

マンションなら集合郵便受けがあるので楽だが、間違いなく全部に入れるのは案外難しい。スキップしたり重複したり。

ISMSの要求事項を考えると、このような類の問題は少ないだろうが、本質的な問題の見極めが大事だ。

特に、昨今のオレオレ詐欺は、情報セキュリティへの取り組み、認識の不足からより深刻なものになっていることに疑いはない。



などと中身のない文字を並べてもしようがない。

昔。戸建て団地の入り口にどこにだれが住んでいるか一目瞭然となるレイアウト図が 表示されていた。集合団地でも部屋番号と名前。今でも残っているところがある。集合団地だと今でも郵便受けが名簿代わりになっている。

コミュニティの名簿は誰が作って管理しているのだろう。名簿を閲覧出来るのは誰誰なのか。

共用の駐車場の管理も同様だ。適正な配分をどのように行っているか。これが明確に文書化されているところもあれば、曖昧なまま成り行きで管理しているところもある。

学童。子供の通学の安全のためには、どういう学齢の子供がどこにいるか把握しないと災害時の対応ができない。親任せで何もしないと決め込むならいいが、世間は許してくれないだろう。

学童のリストはそのままリスクにもなる。慎重な管理が求められるがその実現手段は容易でない。



地域内での不審者・不審自動車。声を掛ける。番号を控える。車の場合は乱暴な運転なども。

防犯カメラ。これのチェックシステム。これをチェックする基準は、証跡は何を残すか、。これの決め方も難しい。



郵便物の安全。郵便ポストが溢れていたら危ない。チェックする人は誰か。溢れていたらどうするか?。

ポスティングの人、訪問販売の人、デリバリーの人、コミュニティに入ってくるよそ者の色分けだ。ポスティングはゴミを配っているだけ。訪問販売は危ない。

何かの調査をしているひと。