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白紙撤回?同じ配役では白紙撤回にならない!

馬鹿げた計画に呆れて石棺プロジェクトとした新国立競技場は戦争法案で支持率を下げた安倍総理によって白紙撤回が発表されてしまった。

で燃え上がった火の手は消化できるかと言えば、そう簡単ではない。

(1) 白紙撤回しておいて責任者が誰もいないのはあり得ない。費用の問題をひた隠しにしてきた文科省の担当は当然、その間ずっと文科相に座っていた下村博文は辞 職を免れないだろうが、安倍総理は責任を取らせようとしていない。白紙撤回を森に飲ませる時に辞職させない言質を与えたのだろう。しかし国民は収まらな い。次の内閣改造で普通に人事異動で変えたら責任を取らせたことにならない。だから国民の不満は逆にますます増加する。一番いいのは誰の失敗であってそい つは免職するというものだ。単純だね。下村を免職させるまでは支持率は下がり続ける。

(2)これからの話に下村が絡んで来たら、殆どアレルギー反応になるだろう。この男が競技場の関連で発言をするだけで嫌悪感が充満してくる。こいつ、一体何を言うんだ。森も同じ。先頭で無駄遣いに走っていたのに、あのデザインは嫌いだ。最低の政治家だ。

(3)まだまだ続く無責任体制の象徴となる言葉が、内閣全体で取り組むと言うもの。例の官房長官。なんだこれは?。最後は安倍総理だからなのか。大臣要らないじゃないか。

(4)2020年まで自民党政権が続くかどうかも分からないのに、役割責任の不明確な体制で進められたら結局市民、都民、国民が迷惑を受ける。自民党の支持率何て2割と3割の前後でしかないんだよ。2020年まで株が上がり続けることもできないし。

(5) 安倍は決断が遅い。考えが姑息。友達に恵まれていない。傍に寄ってくるのは安倍を利用しようという連中ばかり。安倍は人を見る目が無い。安倍は怒りを貯め て下村に責任を取らせるつもりだろう。辞めさせてなるものか。徹底的にやるぞ。下村のその能天気は絶対に許さない。



そもそも今までの競技場を壊す必要があったか。