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Googleカレンダーの使い方


Googleカレンダーの使い方



目的別カレンダー併用:

予定内容の特性を踏まえ複数のカレンダーを使う。

  • 重要:赤色:スキップできないアクション。他人に迷惑をかける、信用を失う、お金がなくなる、資格やポイントや失効する。
  • 行事:気になる行事、お祭り、セミナー、キャンペーン、上映、コンサート、安売り、など。日程は他人が決める類。都合が付けば対応する。予約してしまったら別枠で追加。
  • 定期:定期的なアクション。特に忘れがちな、あるいは先送りしがちなアクションをプッシュする。
  • 仕事/趣味/プライベート/旅行など:特定分野領域を分けて予定する場合に利用する。
  • ロケーション:活動エリアが重要な場合はロケーションカレンダーを用意する。

過去の予定実績を管理しない:

潔癖症の人は新しいカレンダーの使い方が決まってくると、つい過去の予定とか実績とかも新しいルールにそって並べたくなりますが、これをやると一種の地獄に落ちてしまいます。過去をみると、価値観も目的意識や問題意識が異なる世界が現れて、統一的に取り扱うことを目論見ますが、上手く行くはずがありません。何よりそのことで得られるものもありません。

過去には手を入れない。過去の記録は、メールとかSNSとか家計簿/金銭出納長とかのログ情報で押さえる。

過去に手を入れない理由の一つはカレンダーやアクションリスト(ToDoリスト)などはツールとしての完成度が低く長く使えない。


2年間の未来と2ヶ月間の過去

カレンダーで管理するスパンは基本的には今現在からせいぜい2年間。年間の行事計画が収まれば十分です。

過去2ヶ月間というのは敢えて削除することもないというぐらいの意味。何かの拍子で参照することもあるだろう。正確に過去を辿るには実際のログ情報を利用すべきで、不確かなカレンダーには頼らないこと。


Googleカレンダーはアクション管理ツールとして完成度はまだ低い。せっせと改善に励んでいるようだからその内にはメインツールになるかも知れないが、少なくとも今は、補完的ツールとして理解してあまり大事な情報は載せないようにしたい。



デバイス間共通利用

スマートフォン、タブレット、パソコンを家族で難題か持っているときに家族の予定などは共通のカレンダーを用意する。

しかし、iPhoneとiPadでは上手くない。アップルがグーグルを拒絶しているのだろうが、法的に問題ではないか。少なくともユーザーへの配慮はない。

GoogleカレンダーをiPhone/iPadで使う?