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明太フランスの正しい食べ方


明太フランスの正しい食べ方
どちらの言い方が正しいか?。知らない人には明太子と言った方が分かりやすいが、リピーターになったらこれは絶対に「明太フランス」でしょう。

さて、明太フランスは小ぶりのフランスパンに明太子を挟んで焼いたもの。明太子はソースまたはオリーブオイルに溶いたようになっているが明太子の形(ぷつぷつ)が希薄で明太風味だけでは美味しくない。

正しい食べ方

焼きたてはそのまま。買ってきて冷えてしまっていたら、オーブンで軽く焼いてやると美味しさが戻る。冷えたものは焼きたてに比べるとがっかりするだろう。好きな人はそれでも食べる。


  • カットの仕方が問題


何を勘違いしたか、冷えた明太フランスが厚さ2センチぐらいで斜めにカットして出てきた。きゅうりの漬物でもあるまいに。パンをしっかりつかめないしソースは飛び出てくるし、食べづらいことったらありゃしない。食の感性の悪い人はせっかくの美味しいパンを最大限貧しくして出してくれる。

明太フランスはカットしないで1人で1本食べる。恥からかじっていくのだ。量が多すぎるなら真ん中ですとんと2つにカットして食べる。美味しく食べるには持ちやすいようにエッジは必要。

馬鹿が細かく切ってしまったらどうするか?

プレートにきれいに並べて上からオリーブオイルを振りかけて、オーブンでかりっと焼く。嫌いでなければ刻み海苔とかパセリのみじん切りを乗せて焼いてもいい。

細かいカットの時はフォークで食べるのが良いでしょう。斜めカットされていると持ちにくいので尚更フォークが良さそうだ。