物流危機?トラック不足の原因は深刻なドライバー不足!
これはドライバーの数が減った訳ではない。トラック輸送の絶対量が急激に増えたためだ。物流革命と言ったところでベースにあるのはトラック輸送のシステムに乗っかっているだけだ。
積み替えを頻繁にやる輸送よりもダイレクト輸送。不在宅への無効配達の比率も増えている。
ヤマトはトラッキング情報サービス、配達先変更の柔軟な受付を始めている。無効配達の比率を下げるのが秘めた狙いだ。
単品管理、個配送。
コンビには丁度の時間に丁度の品数。
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何かが可笑しいでしょう。
でも、今の動きを否定することは出来ない。超高齢化社会を支える最大のインフラが徹底した「個」を追求した物流システムだからだ。
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アシスト型の自動運転カーの時代が来るだろう。
無人カーはその先として、ドライバーに負担の無いように幹線は自動運転をするが、目的地に着いたら人が運転するやり方だ。
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鉄道網の再利用。トラックごと貨車に載せるのがベスト。止むを得ないときはコンテナ渡し。
船舶輸送も。
モーダルシフト
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クローズアップ現代から。
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超簡単な解決策がある。シルバー人材の利用。既に年金を貰っていて報酬は多く望まない人たちの活用。長距離は避けて短距離。大型は避けて小型。万一の保険は完備。暇なジジババが幾らでも集まるでしょう。若い人は給料を上げて長距離に専念。
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