「みんなの党」の解党に何を思う?
党を創設した渡辺氏は「極めて独裁的な『みんなの党抹殺事件』だ」と批判した。
解党したのは渡辺喜美の方でしょう。自民党を飛び出したが思惑が外れたのだろうか。復党したくなったが、大義が伴わない。
兎に角、渡辺喜美のワンマン経営。主義主張より自分が一番にこだわったりしていないかったか。
兎に角、兎に角、自分第一で混乱させることが本望だったような。
結果的には、野党再編の芽を摘み取るだけだった。
渡辺が自民に復党したいのだから解党は当然の帰結。手勢を連れて凱旋したかっただろうが、その思惑は外れたかもしれない。それに自民の構図も変わっているから、 少々窮屈だろう。
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渡辺もしくはみんなの党にとって大きなチャンスは前回の選挙の時、直前まであったが、渡辺が全て台無しにしてしまった。その時点で役割を終えていた筈だ。渡辺の本性が見えてしまったのだから。 渡辺が吠えても聞く耳を持たなくなっただろう。8億円の献金問題が明るみに出て、これまでの頑張りに対する感謝の心も消滅してしまったかもしれない。
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