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ネット家計簿サービス 「マネーフォワード」


ネット家計簿サービス 「マネーフォワード」



⇒この記事は2014年11月のものだがやや古い印象がある。もう一度、チェックしてみよう。(2015年1月)



記事が出ていた。以前も記事があったのでコラム担当者が好きなサービスなんだろうか。

クラウド家計簿を付けるのは、わざわざログインしないといけないので面倒な印象が強い。ぱらぱらと確認もできない。パソコン版もスマホ版も基本は同じ。

ローカルファイルで済ますのが楽だが、そうなるとデバイスを選ぶので別の意味で面倒。

マネーフォワードは有料版もある。月500円は高いな。メリット(追加サービスの内容)と比べて500円は高すぎる。セキュリティが改善されるなら別だが。



アグリゲーションサービスは売りの一つ。

マネーキット以上の出来栄えではなさそうだ。

マネーキットのモバイル対応はできるのかな?

ただ、いつ落としたり盗まれたりするか分からないスマホで銀行アクセスはやりたくない。



マネーキット・スマホ対応?

サイトをチェックするとスマホ対応しているようだ。だったら、マネーフォワードでなくマネーキットで十分以上でしょう。

⇒マネーキットMONEYKitのスマホ対応は閲覧だけ。また別のアプリでメモが作れるもののようだ。セキュリティを考えた場合はこの方法が良い。スマホで決済が出来てしまうのはリスクを感じるので不要だろう。



マネーフォワード

  • よくある質問を見たら致命的欠陥があった。無料版はデータ保存は1年間。論外だ。さらにCSVなどでダウンロードすることも出来ない。論外以前の致命的欠陥。どのサービスでもワンストップでマネー管理を完結できるものではない。どうせ補助的補完的にならざるを得ない。ここでは補完的に使うことさえできないことになる。たまたま運のいい人(ここだけ完結できる人)だけが使えばいいのだろうね。
  • 有料版は保存期間も長いし、CSVダウンロードも可能。
  • それでも必要な金融機関をカバーできていない。


Kakeibon ( NTT Communication )
  • 事情はほぼ同じ。有料版でないとまともなサービスは受けられない。根っ子は同じかもしれない。
  • 月額200円は安いと考えるべきかな。MFは500円と少し高い。年間6千円は馬鹿にならない。Kakeibonなら年間2400円で受入が容易か。)

  • マネールックは古くからのサービスだが面白くないのは一見した時のデザインセンスの悪さ。デザインの悪さは設計の悪さを示すことが少なくない。カバーする金融機関もまだ結構零れているものがある。面白くない。マネールックのデータ保管期間も気になるが、CSVに抜き出す前提ならあまり関係ないかな。
  • SBI證券かSBI銀行用のバージョンとノーマルなものとの違いが気になるが、どうも違いが見つけられない。
  • ログイン情報管理マネージャーの説明を見ていたらOSがWindows8止まり。惰性のサービスを続けているだけのように見える。W10が出て既に1,2年になろうとしているのに。信頼できるサービスとは言えそうにない。
  1. 注意:
  2. 以前のアカウントとデータを削除しておくこと!
  3. その他のテストアカウントについても削除のこと!


Moneytree

  • サイトを見てみたが今一つピンとこないレベル。工事中のイメージ。色々な意味で完成度が低い。このレベルではマネー管理の一端をゆだねる訳には行かない。カバレージも低そうだ。
  • これがMONEYKit人生通帳終了の代替わりとして紹介されていたが感覚のずれを感じる。表層だけで判断するのが間違いで内容はもっと充実しているのかもしれないが、やはり顔も大事でしょう。

オンライン家計簿Zaim

  • サイトを見ても中途半端な印象。パソコン連携に関する説明がない。
  • CSVでダウンロードできる仕様になっているのは素晴らしい。
  • こちらもカバレージは低い。




結局、どうだろうか?。軸にしたいサービスが見つからない。マネーキットが如何に優れていたか、逆によく分かる結果になった。



<作戦変更>

正式にデータを取って台帳に収めるのは、個別にやることにしよう。

サイフ代わりの口座=メインバンク~生活バンク~だけはスマホで簡単にチェックする。もし直ぐに必要ならカット&ペーストで取り込む。

メインバンク以外、クレジットカード利用明細、証券会社取引明細などは、月1回の個別ダウンロードだけで十分。メインバンクも取り込みは月1回一緒に行う。

電子マネーは現金管理に準じる。従来通り。もともとスマホでチェックできるから問題なし。

アプリは運営会社がしっかりしているKakeibonを採用する。MFは宣伝ばかりで今なお胡散臭さが残る。Kakeibonも実際の運用は外部委託かも知れないが責任は明確だからブランド価値ということで。