(結婚前の大事)駄目主婦はレシピを書かない?
料理下手の女性と結婚したら一生後悔させられるという話は誰でもしっていることだが、料理が下手かどうかの見極めが難しい。彼女の手料理と紹介され出されたものが彼女の母親の料理という話はいくらもあること。
レシピを書いて料理して、レシピを修正して、という風に自分の味、家の味を作っている人なら、間違いはない。計画的な取り組みは料理以外の家計全般についてもある程度期待できるはずだ。
山勘(やまかん)で料理するような人は、家計をしっかりやるとは思えないし、家計簿だって気紛れものだろう。そういう人はスペースマネジメントも駄目で、同じようなものを買ってみたり、一度仕舞ったら二度と出てこなくなったり。観葉植物をかってもあっさり枯らしてしまったり。
駄目主婦が結婚して初めてわかるのでは悲劇過ぎる。
交際している女性がいたらレシピの話を聞いてみよう。別の悲劇もある。超神経質なレシピだと、過剰管理の悲劇が待っているからだ。
彼女のレシピを見せてもらって、クックパッドの事例と突き合わせてみれば彼女が何にこだわり何にこだわらないかも見えてくる。自分の感性と合うのかどうかもわかる筈だ。
自分の好きな料理を2つ3つ選んで、レシピをどのように理解すべきか、事前にセルフチェックしておけば話は通じやすい。
もちろん、料理にまで口出ししてくる煩い夫なんか嫌だと思う相手の場合は逆効果かも。それでもいいのです。女性の自尊心がこれくらいで傷つくなら、その人の料理への思いは高が知れているし、多分料理の下手な不作の女性ということですから、断ってくれて良かった良かったということです。
「駄目主婦はレシピを書かない」
ベテラン女性は、経験を積んでレシピが頭に入っている。これをどのように伝承していくか。おばあちゃんのそばでしっかりメモをとる子供や嫁や孫は素晴らしい光景ということです。
これ、主婦に限りません。女性全般に限りません。男だって同じ。
他人が作ったレシピをそのままの人も駄目です。創意工夫ゼロ。こういうやつと付き合うと詰まらない。見かけ美人はダメ。実力美人でないと。
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