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北朝鮮拉致問題の本質的解決方法
北朝鮮拉致問題の本質的解決方法
北朝鮮拉致問題
政府も少しは拉致問題解決のための戦術戦略を理解してはどうか。
北朝鮮の言うがままに動かされているのでは、100年かけても問題解決など出来ない。
何をやっているのか。
「拉致した人をなんとしでても日本に戻したい」
と北朝鮮が考えるしかないようにするのが基本的なスタンスでしょう。
ふるやけいじ-古屋圭司
自民党拉致問題対策本部長
こいつも馬鹿だな。手練手管で問題を潜り抜けてきただけの男みたいだ。不誠実。日本的価値観、義理人情で話が進むと思っているようだが、こんな馬鹿では何も替えられない。というかこの男にはそんな意思はないだろう。腰掛ポストに座っているに過ぎない。
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「拉致問題は北朝鮮の問題であって日本の問題ではない」
これが戦略の基本スタンスだ。
何故か!。拉致問題を解くことができるのは北朝鮮であって日本ではない。日本が問題の所有者であり続ける限りは問題は永遠に解けないのだ。
北朝鮮が問題の所有者であっても、問題解決能力が無い場合は?。上位の問題に置き換える。包含させるというべきか。
国民を拉致した国は拉致状態を解消するまで国交相手としない。
金、技術、物資、人、一切を渡さないし受け取らない。直接間接。何処かの誰かを経由した場合も同じく禁止。
法律を作って淡々とやればよい。
北朝鮮には世界中で恥をかいてもらえば良い。政府レベルで拉致などを平気でやるのも恥なら、その可決能力すら持っていない。禁治産れべるだ。
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拉致被害者の顔色を見ながら右往左往では皮肉なことに被害者の期待に応えることは何一つ出来ないだろう。
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http://mainichi.jp/select/news/20141031k0000m010104000c.html
日朝協議:状況伝達も合意履行…徐委員長アピール
毎日新聞 2014年10月30日 21時19分(最終更新 10月31日 00時42分)
【北京・西岡省二】北朝鮮の国営朝鮮中央通信は30日、今回の協議について「特別調査委員会の徐大河(ソ・デハ)委員長が(北)朝鮮領内のすべての日本人に関する今までの調査状況を概括して日本側に知らせた」と報じた。北朝鮮は「(調査は)拉致問題だけにこだわるものではない」(29日付在日本朝鮮人総連合会機関紙・朝鮮新報)との立場で、調査状況の伝達自体も合意履行の一環と位置づけているようだ。
今回、秘密警察である国家安全保衛部の要職を兼ねる徐委員長らがそろって日本の報道陣の前に姿を見せるなど、北朝鮮側は異例の対応を取り、特別調査委が合意事項の履行に誠実に取り組んでいるとアピール。日本との対話を維持しようとする姿勢を見せた。
北朝鮮側には、2002年の日朝首脳会談で故金正日(キム・ジョンイル)総書記が拉致の事実を認めて謝罪したのに評価されず、逆に日本の世論が硬化した記憶が強烈に残っている。今協議でも終始、日本の世論が自国の措置を前向きに評価するよう神経をとがらせていた。
ただ、調査状況は一度にすべてを伝達するという方法は取らなかった模様だ。北朝鮮側関係者は「共和国(北朝鮮)側は安倍政権が本気で関係改善を望んでいるのか、まだ疑問を持っている。拉致被害者の情報を出した途端、米国と組んで再び我々を圧迫するのではないか」と警戒する。
北朝鮮の交渉戦術は、相手が見返り措置を取ると同時に相手との約束を履行するという「行動対行動」原則に基づく。このため「初期の段階で北朝鮮が『これが最終的な形だ』と明かすはずはない」(北京の外交関係者)という理屈だ。
また、北朝鮮側には「不信感が根強い段階で多くの結果を報告しても、日本側からは『でっち上げではないか』とたたかれる」という懸念が非常に強い。
このため、北朝鮮としては▽遺骨問題など立場の違いが少ない事項に焦点を当て、日本の要求に従って検証を進めて日本側に自分たちの真剣さを理解させる▽第1次、第2次、第3次と調査状況を報告するうちに、日本の世論が北朝鮮の本気度を評価して軟化▽関係改善が進み、国交正常化交渉再開の道筋が見えた段階で拉致問題に関する最終報告を出す−−という手順を想定しているとみられる。
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http://www.j-cast.com/tv/2014/10/31219752.html
北朝鮮「拉致問題徹底的調査」ポーズだけ...進捗確認協議でも「安否情報なし」
2014/10/31 10:12
拉致被害者らの再調査の進捗状況を確認するため訪朝した政府代表団は30日(2014年10月)に安倍首相らに協議内容を報告したが、肝心の拉致被害者に関する具体的な安否情報についての情報が示されることはなかったという。
安倍首相は「北朝鮮側から過去の調査結果にこだわらず新しい角度からくまなく調査を深めていくとの方針が示された。(拉致実行犯の)特殊機関に対しても徹底した調査を行うとの説明があった」と語った。
家族会は失望「政府は次の手をどうやって打つのか」
徹底調査のポーズをにぎにぎしく強調されただけで、案の定、具体的な中身はゼロだった。期待外れの結果に、拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表は「『過去の調査結果にこだわらず』という意味が分からないし、次回いつやるのかもわからない。政府は次の手をどうやって打つのか...」と失望を隠せない。
あざけり
キャスターの齋藤孝が「過去の調査結果にこだわらない」という『調』の字の意味を取り上げた。文字通り「調べる」のほか、「ととのう、ととのえる」の意味で、調和、調味料と使う。もう一つは軽蔑する、あざけりの意味で調戯(からか)うとか、嘲笑を調笑と書くこともあるという。
齋藤「このあざけりの調を北朝鮮にやられると困りますので、しっかり調べて頂きたい」
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