冬の渡り鳥を観察する「ハクチョウ=瓢湖」・「ツル=出水平野」
日本で野鳥の来るところはあちこちあるが、白鳥なら新潟県の瓢湖が有名。
ハクチョウ=瓢湖
信州から行くと、クルマの場合は、上信越高速~北陸高速を経由して約4時間。公共輸送(鉄道~バス)の場合は、返って不便で、下手をすると7時間にもなりかねない。辺鄙なところだから結局車に頼るしかないのだろう。
首都圏からだと公共輸送の場合は新幹線が使えるので5時間ほどで着く。クルマの場合は、圏央道とか関越高速とかを利用して、やはり5時間ほどの移動になる。
結局、信州から車で新潟に入って、瓢湖にアクセスしやすいような場所に適当に宿を取るのが良さそうだ。
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ツル=出水平野
1万羽を超える鶴の飛来地が鹿児島にある出水平野だ。これは流石にフライト利用しか方法がない。
福岡空港経由で後はJR(新幹線など)で出水に入る方法は便数も豊富で時間の自由度は高そうだ。出水駅近隣に宿を取って、ツル飛来地との間はレンタカーかタクシーになる。行動の自由度を考えれば高くつくがレンタカーの方がメリットが大きそうだ。
鹿児島空港に入る方法もある。鹿児島空港から、宿~飛来地までは連絡バス利用もあるが、やや距離のある移動を苦にしなければ、レンタカーの方が自由に動けるので良いだろう。
グループの場合はレンタカーが圧倒的に有利に思える。
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出水市ツル観察センター[動物生息地・植物群生地]
ここが出水平野のツル観察の中心的な施設らしい。
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