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(初心者の偏見と独断シリーズ)円安局面での外貨預金
(初心者の偏見と独断シリーズ)円安局面での外貨預金
円安が進んで6年前の水準1ドル=110円になったそうだ。外貨投資FXをやっている人が大儲けをしたのは確実だ。1億円で1千万円の儲け?。円高はゆっくり刻むように進み、円安は一気になだれ落ちるように進む。経済環境・基盤が安定していると円は徐々に上がり、異変が起きると一気に下がる。これを繰り返している。平和国家・文化経済国家の特性だ。
円高の時に仕入れた外貨を円安の時に売る。全く基本的なことだ。買いと売りを境界を決めておいて機械的にやればいい。大昔は円(サークル)は360度だから360円といい加減な決め方で固定交換比率を決めた。自由化になると240円あたりまで円高が進む。 ドルを持っていた人は大損した?。その後もどんどん円高が進んで1ドル80円時代を視野に入れたところで円高は止まって90円台100円台を上下を繰り返す。
1ドル=1ユーロ=100円。精神的な基準線。実勢は相当の乖離があるから、長期予想に基づいて実行基準を決める。
中国は民主国家ではないから考慮に入れる必要はない。データそのものが参考にならない。加えて中国経済は迷走を始めたから、ギャンブル目的以外では近寄る必要はないだろう。極少額を安全弁の一つとして入れるのは構わないが、必要以上のリスクは無意味だろう。
長期予想など当たらないのが普通。だからデイトレーダーDayTraderが存在できる。というか往復で細かく効率的に稼いだ方が金になる。これはグラフ図形解析でやるので機械的とする要素もあるが、材料を読んでいるかどうかも大きいのだろう。ところが、電子システムを使った超高速売買はヒトの動きをみてから取引するので話にならない。行列に並ぼうとしたらどう言う訳か先に並ばれてしまうのだから常に割損をくらうのだ。馬鹿馬鹿しい。
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平均購入単価からの乖離で判断してもいい。われわれ素人初心者なら取っ付きやすい。ドルが10%上がったら10%、20%上がったら20%、ドルを売る。円が10%上がったら10%、20%上がったら20%、円を売る(ドルを買う)。売り買いが交錯すると平均単価の計算は少し手間みたい。そう厳密でなくてもいいでしょう。
今自分は損しているの後くしているのかの見極めは必要。
手数料が発生する講座なら細かくやらないこと。アロウアンスを広めに設定してゆっくり付き合う。
外貨積立預金と組み合わせれば鬼に金棒?
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