過激派組織に拘束された湯川遙菜さん(42)の行動は批判されて当然か?
民間軍事会社の代表がイスラム国に拘束された事件
シリア北部で過激派組織「イスラム国」に日本人の
湯川遙菜さん(42)が拘束された事件。今日現在ではどのような動きになっているか見えない。捕虜交換による救出の話も出ていたが進展は見えない。アメリカのスパイと見られたのか単に日本人だから人質あるいは身代金要求につかうのか不明。国家でもないので交渉もままならない状況と思われる。生存が無事かどうかさえ分からない。湯川さんの父親は何度かメディアからインタビューを受けていたが、心境は苦しいだろう。
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この人を助けるために、国はどれくらいの税金なら投入してもよいか?
単刀直入の質問だが、いろいろな場所で議論になっていることだろう。山で遭難したら費用は本人負担が原則。
イスラム国と日本が戦争している訳ではないが、友好国とも言えない状態だ。戦術的にイスラム国と戦う国またはグループにとっても、材料として見られているだろう。利用されるだけの存在になっている。 山の遭難の方がはるかに問題が少ない。もっとも、彼自身は助けてくれとは言っていない。
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