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MONEYKit記録の時間順番から分かる次の改善ポイント?


MONEYKit記録の時間順番から分かる次の改善ポイント?

一見如何でもいいことですが 記録が既に確定状態なのか更に追記される未確定状態なのかを判断する手がかりとして受動記録の順位を把握するものです。手動の記録は記録した時点で常に同日の最後に記録されます。通常1ヶ月も前の手入力の記録は発生しません。自動記録は主にクレジット払いのものは最終的に確定するのに1ヶ月以上要することもあります。従って自動記録の収まり状況を見て当該月の記録の確定状況を判断することが出来ます。



一般に、
  • 定期払い・定期受け取りが最初に記録されます。
  • 銀行決済のものは当時のうちに記録され、その最初の記録で確定します。引き落とし時間はそれぞれ指定された時間になります。
  • 普通預金利息は月末日終了後に時間を戻して振り込まれます。
  • クレジットで2段階表示のもの(イオン、セゾンなど)は最初は定期不定期を問わず未確定として記録されます。 クレジット支払い日から約2週間後。
  • クレジットで1段階表示のもの(ゴールドポイントなど)は最初に確定としての記録が行われます。クレジット支払いから約2週間後。
結局、月末日に記録される順序は(古いものから順番に)
  1. 銀行決済の定期払い費目(当日の日中)
  2. 銀行決済の不定期利用(当日の利用時刻)
  3. 銀行普通預金の利息と税金(当日の終了時点)
  4. クレジットカード(2段階表示)の未確定分(取引日の約2週間後)
  5. クレジットカード(1段階表示)の確定分 (取引日の約2週間後)
  6. クレジットカード(2段階表示)の確定分(取引日の約2ヶ月後)

(問題点)

クレジットカードの2段階表示(未確定~確定)の場合は重複記録されるのが問題。重複記録を探して削除してやら無ければいけない。また家計簿代わりに使うと、自動記録の前に手入力でメモ付の記録を残すこともあるので其のメモを確定記録に反映させるのも面倒だ。

家計簿全体の途中に自動記録が挿入される場合、メモなどを追記して変更とするとリスト表示がリセットされて操作性が著しく悪くなるのも問題だ。

Mキットは10年以上も掛けてあまり改善が進んでいない。管理者とか開発者が自分自身では十分使っていない証拠だろう。