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日本マクドナルドは根拠をもって安全宣言すべきだ!上海福喜食品のほかはなぜ安全といえるのか?


上海福喜食品からチキンマクナゲット食材を輸入していた日本マクドナルドは当社からの輸入を取りやめ他社からの購入に切り替えたと発表しました。

上海福喜食品の不正が判明したのは、中国メディアあるいは中国政府が上海福喜食品の従業員の内部告発を受けて大がかりな調査を行ったものと思われる。

日本マクドナルドはこれまで、委託先の監査などを行っていたかもしれないが不正については全く見抜けずやすやすと不良品を購入し販売していた。

日本マクドナルドの監査は節穴監査、馴れ合い癒着の監査でしかなかったかもしれない。

2割を上海福喜食品を調達していて8割がそれ以外から調達していたようだが、不適切あるいは不十分な監査を行ったのは上海福喜食品だけではあるまい。残りの8割でも不衛生なことをやっていたとしても日本マクドナルドは見抜けないのだから、実は全量が不良品の可能性もあるのだ。

上海福喜食品以外に変えたから大丈夫というのは真っ赤な嘘でしょう。

日本マクドナルドの食品工場の監査能力が低ければチキンナゲット以外の商品も怪しいと疑うべきだ。なぜ、上海福喜食品以外は大丈夫と言えるのか説明責任があるが、それは全く何もできていない。

兎に角。今、マクドナルドのものを食べるのは危険。マクドナルドの品質管理体制は最低と思っていいでしょう。

品質プロセスの何が問題だったのか?原因を明確にして管理手順の見直し検証が必要でしょう。いわゆる是正処置です。

新しい監査基準で一斉検査をやってからでないと、本来は商品なんか購入販売はできないでしょう。

外から言われてようやく重い腰を上げただけで状況は極めて恥ずかしいものだ。



貧弱な内部統制・品質経営・品質管理は原田泳幸社長時代の置き土産?。ベネッセも同じだ。外部の指摘でようやく問題が発覚したもので、内部統制システムの脆弱が丸見えにもかかわらず、社員は悪くないですと叫んだようにも聞こえた。こちらも原田泳幸社長。マネジメントに対するセンスには疑問を持つ。



マクドナルドは管理システムの何が問題かもわからないまま営業を続けているが、チキンナゲット以外は安全と宣言できるのか?。上海福喜食品以外は安全と言い切れるのか?。

マクドナルドは説明責任を果たしていない?。