無料でもうっかり使えない?「永久不滅インターネットセキュリティ by KINGSOFT」とセゾンの不見識?
永久不滅インターネットセキュリティ by KINGSOFT
クレディセゾン
クレディセゾンからのダイレクトメールで「永久不滅インターネットセキュリティ by KINGSOFT」の案内が届く。セゾンとキングソフトの関係は分からないが、単にキングソフトの販促活動でセゾンのNETアンサー利用者を狙ったのだろう。
しかし、
中国製のセキュリティソフトを使うことぐらい危険なことはない。中国共産党の一党独裁国家では、共産党が要求すればあらゆる秘密は筒抜けになるし、セキュリティソフトを使って情報収集だって出来る。其の類の事件(事故?)が先日ニュースになったばかりだ。中国の検索ツールを使うと、打ち込んだキーワードが中国のサーバーに保管されていたとか。警察官とか防犯会社の社員が窃盗を犯すようなものだ。
キングソフトの犯罪または過失について、クレディセゾンは何の責任も負えないのに、自ら片棒担ぐ役割を果たすことには疑問だな。クレジットという信用を大事にする会社のやることではあるまい。
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中国が経済大国になって民主国家でないことを忘れてはいけない。覇権主義と被害妄想で膨張する危険な国というのが今の内外の認識だろう。中国の民主化は中国の人だけでなく世界中の人にとって大事なことになります。
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