城谷慧逮捕で分かるJTBの理不尽体質?
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【関連】
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城谷慧(慧は当て字)は既に懲戒解雇されていた。
JTBの問題が隠蔽されている。城谷慧(しろたにさとし)を懲戒解雇して偽計業務妨害で逮捕すれば社会の闇に封じ込めることができる。
JTBは会社組織の問題を全て個人の問題に摩り替えてしまおうと目論んでいる。城谷サイドが国選弁護人で簡単に済ませたら、見える問題まで見えなくなる。
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市民が正しく理解しなければいけないことは、JTBは一人の社員がミスしたら全体の問題になるまで放置される管理システムしか持っていない会社だと言うことだ。
今回、城谷がやったことは非常識だけど、単に風邪で寝込んだり、交通事故などで身動きが付かなくなっていたらどうだろう。遠足のバスが来ないことには変わりないのだ。城谷が狂言をやったからバスが来ないのではない。一社員のうっかりがそのまま会社のうっかりになるからだ。JTBのマネジメント品質に問題があるのだ。恐らく穴だらけの日常管理だったに違いない。
城谷はまだ若いから自分が悪いと思い込んでいるかもしれない。ある意味では真面目な社員なのだ。もっと経験をつめば本当の問題が分かるだろう。其のときには会社側のやり口の理不尽さにも気付くに違いない。今回の会社側のやり方は、10年後20年後に確実に禍根を残している。
もし正しい管理基準があって上司が正しく機能していたら、そうでなくても日常的なホウレンソウ*ができていれば、このミス(バスの手配漏れ)にはもっと早く気付いて正しく対応できる。もしくは事業継続管理の観点から仕事の割り当て期待がメイン・サブなどで組まれていれば一人のミスで大事に至ることにはならない。(*ホウレンソウは部下の一方的な役割ではない。上司はそれを促す義務がある。)
管理を放棄した会社が脆弱な管理体制の犠牲になった社員を解雇するのみならず、逮捕までさせて将来まで奪ってしまうのは明らかにやりすぎ。
上司の役割を果たさなかった人(誰?)も連座で解雇されているのかな?。もしくはトカゲの尻尾切り?臭いものに蓋?。もし城谷が常習的な問題社員ならなおさら上司の責任は重い。
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社員を守ろうとしない会社。バスを待つ顧客も守れなかったし、手配ミスに気付いて苦しむ社員も守れなかった。残念ながらそれがJTBなのだ。
今のJTBには創業時の精神はかけらも残っていないのではないか。
澤田が今尚頑張っているHISが魅力的に見えるのは偶然ではない。
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⇒ 低落したJTB体質を露呈した遠足バス手配漏れ自殺狂言事件
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いまではJTBも立派なブラック企業になっているようだ。会社が社員を裏切る。それを知っているから社員は馬鹿なことに走る。JTBは加害者なのに被害者の仮面をかぶって世間をたぶらかしている。そんなことは誰でも見破ることができる。
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@2014/05
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