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超監視社会から超危険社会へ橋渡しするIoT(Internet of Things)の真実?

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超監視社会から超危険社会へ橋渡しするIoT(Internet of Things)の真実?

IoT(Internet of Things)

この頃、よく見かける言葉。物のインターネット。今までは、人のインターネット、あるいはコンピューターのインターネットだったが、これからはあらゆるものがインターネットを利用する。禅問答、判じ物みたいで分かり難いでしょう。

人もコンピューターも介在しないで、物が直接インターネットを利用する。インターネット接続ができるインテリジェントな端末、部品、機器など一切を含める概念。物同士がインターネットを経由して協業するケースもある。

いよいよサイバーエージェントの活躍する時代が来た。善玉もいれば悪玉もいるさ。



再度確認するとIoTはあらゆるもののインターネット接続機能を有するインテリジェントデバイス化です。インテリジェント機能は放っておいても日々強化されていくだろう。

重要問題はセキュリティのこと。統制コントロールのこと。 自分の周りのデバイスが悪玉にコントロールされていたら、情報どころか生命まで危険が及びます。



以前、重要施設がハッカーに攻撃される事件がニュースになっていた。施設の基幹コンピューターが攻撃対象意なったものだろう。

しかしIOT社会ではセキュリティ問題はもっと深刻になる。 わざわざ基幹コンピューター~サーバーを攻撃しなくてもデバイス側から簡単に攻めることができるからだ。セキュリティを確保するための品質基準を確立させておかないと無印デバイスが紛れ込んで攻撃の足がかりにされてしまうだろう。

IOTの品質基準、セキュリティ基準がないまま各社がインテリジェントデバイス競争に入ることは自殺行為だろうが、誰もが次代のチャンピオンになりたいから協調性の価値観は軽視されている。



次代IOTのためのセキュリティ基準