ヨドバシカメラ・ゴールドポイントのまやかし?
通販サイトでヨドバシはポイント10%が還元されるから、実質その分が値引きと同じように記載しているが、これは大嘘かもしれない。
楽天のポイントとか、ビックカメラのポイントとか、ポイント還元をやっている販売店はあるが、それらとヨドバシは根本で違いがある。
楽天やビックカメラのポイントは扱いは現金と同じなのだ。ポイントを使って物を買ったときもポイント還元を受けることが出来る。
ヨドバシのポイントはあくまでもポイントでしかなく、その機能は値引きポイントの扱いだ。
1万円で商品を買って10%ポイント(1千ポイント=1千円相当)がついた場合、
次に1千円の商品をポイントで購入すると、
ヨドバシはそれで終了。
楽天とビックカメラは、10%の100円相当のポイントが付きます。
次に100円の商品を買うと10円分のポイントが付きます。
次に10円の商品を買うと1円のポイントが付きます。
結局111円分、楽天とビックカメラは多くなります。
ヨドバシは損ですね~?
※
しかし、
上の説明そのものが実はまやかし。ヨドバシでは10%ポイントは当たり前ですが、楽天やビックカメラのポイント付与率は、キャンペーンを除けば普通は1%からせいぜい数%です。
それでは、ヨドバシはやはりお得かなと思えば、どんでんがえし、やはり損です。
価格比較サイトで、最初から値引きしてある価格とヨドバシの価格からポイント分を差し引いた価格を比較してヨドバシが少々安くても現金効果のないポイント値引きでは意味が違うのです。ミニマム1%、数%の差を持ってヨドバシのポイント値引きが有利でなければ、実施損することになります。
結論
ヨドバシの値引きポイントを他社の現金ポイントと混同してはいけない。ヨドバシガ表記する額面ほどの魅力はない。
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