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書籍「踏んでもいい女」

踏んでもいい女 By: 斉木香津

「踏んでもいい女」なんて嫌な題名。踏まれても負けない強い雑草のような強い女性を言いたいのだろう。でも踏みつけるなんて時点で既に嫌なものだ。こういう思いを強いられた女性は気の毒だが、世間はきっと何か理由があるんだろうと考えてしまうものだ。被害者に第二の苦しみを与える行為だ。世間の報道には多いだろう。



この小説は多分女の逆襲劇だろう。ひょっとすると痛快な小説本かもしれない。お値段の安い電子ブックで読んでみるかな?。本箱に収容する類の本ではあるまい。