スマートフォン（スマホ）の功罪？いちゃもん論説にうんざり？
いちゃもん
『車離れもたばこ不振も、全部スマホのせいだ～スマホが奪った「異業種」のパイ』
面白い記事を見かけたが、不確かな因果関係を作っての説明に見える。タバコは健康志向が進んだ国ではスマホと関係なく嫌われている。車は日本では既に飽和したに過ぎない。また、専用デバイスと汎用デバイスの戦いは波動のようなものでどちらかで決着するものではない。
勝ち馬（スマホ？）に乗るだけの追従的なあるいは只の結果論をつなげただけの論調では詰まらない。スマホにおき駆られているが一時は携帯の普及時の小遣い争奪戦で論じられた内容を踏襲しただけだし。
従来のデバイスと今のデバイスの本質的な違いはネットワーク機能。低コスト菜拘束ネットサービスを背景に、デバイスとサービスが再構成されている。今はそんな時代なのだ。ネットワーク機能を取り込むためにスマホを代用しているに過ぎないのだ。
デバイスのマンマシンの部分は以前流動的だ。今はまだタブレットと言うシンプルな形状のデバイスをたった一つ作ったに過ぎない。