進化する無断変速機CVTと軽SUVハスラー
http://ja.wikipedia.org/wiki/無段変速機
理想の変速機として登場したCVTは実用化されてもう何年になるだろう。2つのプーリー(滑車)の間をベルトで繋いで動力伝達する。確か、プーリーにかかるベルトの位置をリニアに制御することで無断変速ギアを実現するものだ。
弱点はCVTもATと同じく燃費が悪いこと。構造的にエネルギー伝達効率にロスが生じるのは止むを得ないところだろう。
そこでATと同じくロックアップ機構が実装されて改善が図られている。しかし、世の中は更なる燃費改善を求めてきているため、ギア比を現状の5前後から7前後にまで高める機構としてジャトコから小型車向けの副変速機付CVT(Jatco CVT7)が提案された。
このCVT7は日産、マツダ、三菱、スズキなど、トヨタ系・ホンダ系以外の小型車に多く搭載されている。
分かりやすい解説はこちら
http://car.watch.impress.co.jp/docs/series/tech/20121128_575058.html
多分、今話題の軽SUVハスラーにも搭載されているだろう。
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スズキ ハスラー
http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/
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