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チャイナリスクに真剣に向き合いましょう


チャイナリスクに真剣に向き合いましょう

Baiduバイドゥ百度

http://www.baidu.jp/

バイドゥIME(百度IME)はバイドゥが提供する仮名漢字変換ツール。あろうことか、これは全ての入力内容を中国のサーバーに転送していた。文字列検索の精度を上げるためとしているが、それは表向きだろう。端末IDと一緒に送られているらしいから、どの企業、団体、機関のものかはIPアドレスなどと付き合わせれば、その文書がどこのものかは容易に知れる。

機密文書を作成していればそのまま内容が漏れるのだ。バイドゥ自身が機密に監視はなくても、中国軍・中国共産党は大いに関心があるだろう。

日本政府は昨日になって使用禁止のお触れを出したが既に手遅れかもしれない。ハッキングに必要な情報も取り込まれているだろう。馬鹿な話だ。