「ビットコイン」って何？投機マネー～アングラ通貨として一人歩き始める？
Bitcoin: The Internet Currency。インターネット上で使える通貨とのことだが、仕組みはどうなっているんだろう。興味深い。
ビットコインはリアルな通貨との交換レートが設定されているようだ。1ビットコインは2013年初頭は13ドル、知名度の高まりとともに年末には1000ドルを超えたとか。ネット上のオタク（ギーク）がアイテム交換のために作り上げた仮想的なものに過ぎないのどうしてリアルな価値を持つに至ったか。
最初はキプロスの金融危機。資産の逃げ場所のひとつとしてビットコインが売買された。本当？。ということは洗浄にも使われる。
中国ではあの情報窃盗で悪名高い百度（バイドゥ）が決済通貨としてビットコインを採用したため、相場が過熱した。後で、中国はビットコインの流通を禁止した。
インドでもビットコインとの交換を禁止したようだ。
ビットコインの取引所マウントゴックス(Mt.Gox)での相場は1ビットコイン1200ドルにもなった中国の禁止令で800ドル程度にまで下落。
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東京･渋谷「ティバン（TIBANNE)」がMt.Goxを運営。、このような、取引所は世界中に数十もあるようだ。
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Bitcoinの脆弱性は誰もが知るところだ。法律が放置しておいて良いものではない。しかし、既に国際通貨になってしまったネットワーク型、今風ならクラウド通貨になってしまったビットコインを取り締まる法律は誰も出来ない。出来るのは禁止だけ。若しくは自己責任を前提とした放置・放任。