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鰻は座敷で食べたい!一人客を軽く見る店にはもう行きたくない?
鰻は座敷で食べたい!一人客を軽く見る店にはもう行きたくない?
ウナギを食べるため初めて「水門」に入る。一番安いメニューを頼んだが、それでも1800円以上もする。うな重の中だったかな。出てきたのを見てまた驚く。5センチ四方あるかどうかの小さな切れっぱしが2つ並んでいる。絶句。ウナギの値段が上がったとは言えここまで来たとは。
焼きは江戸前でなく名古屋風?。表面カリッとして中ふんわかが狙いなんだろうけど、こんなに刻んだ小さなウナギではふわっとは行かない。いや、それどころか裏返すとしっかり焦げている。なんか苦い変な味だなと思ったら焦げを食べていたんだ。味は甘みが強い。好みだろうから店の味で構わないが、甘くすると焦げやすいのではないか。
複数人の客には座敷席かテーブル席か好みを聞いているが、一人客は座敷席には通さない。テーブル・椅子の席だ。混みあっても困らないようにするためだが、いつまでも座敷席は空いたままになっている。一人客の扱いで店の性格が直ぐに分かる。目先に計算高いと一人客は大切にしない。
一人客は気に入れば後で家族とか仲間とかを連れてくるが、扱いがぞんざいだとあの店は止めておけとなる。そうなると悪いところばかりが目に付く。結果は家族や仲間に報告する。馬鹿なフロアマネジャーをつけると何も考えずに強引に相席テーブルやカウンター席に座らせ、せっかくの顧客拡大のチャンスを消してしまう。
水門ですか?。うなぎは靴を脱いで座敷で食いたい。今日は強引に?テーブル席に座らされた瞬間帰りたくなった。でも、若いご主人?が奥で頑張っているはずだから応援したいと思う。もう少し通ってみるかな。
とは言え、ウナギは値段が上がりすぎて暖簾をくぐることもできなくなった。東京とかの都市部の大手でなければ安いウナギは扱えないでしょう。そう意味ではウナギやさんにとっても厳しい時代だ。
資源回復が今後の期待ですね。
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