VISION(ビジョション)を逆さに見るとNOISIA(ノイシア)です。面白いね。
ビジョンの逆さってどういうことでしょう?。
遠くに描く映像がビジョン。未来を形作るのがビジョン。どちらかといえば願望、理想、有るべき姿、共有するメッセージ。明るく暖かい。フォーカスが当たっている。混沌とした現状からぬけだすのがビジョン。指針は必要になれば何度も示される。
鏡になった水面に浮かぶビジョンを支えているノイシア。そんなイメージ。ビジョンがクリアになると見えてくるのがノイシア。
正しい現状認識。
現在の不安。
不安を理解し不安の根源に光をあてることがビジョンへの第一歩となります。
面白いですね。
ノイシアがどういうものか少しずつ理解できました。イメージも感じられるようになりました。
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いつも何か探している。いつも何か調べている。いつも何か整理している。繰り返し繰り返し。生きているのにやっているのは賽の河原。際限も無い不安の中にいるのです。これ、老人の話では有りません。若年性痴呆症でもありません。ITの嵐にさらされている現代人は全員が、短い時間の中で過去を失いつつあります。デジタルデバイド。単に時代についていけない人たちとして登場した言葉は、実はもっと深刻。ノイシア症候群。過去も未来も失う精神状態以上の不安な現実。
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「不安の現実に支えられた希望の未来」
"NOISIA vs. VISION"
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考えるだけ無駄。詮索も無駄。見る人は見られる人。探せば探される。未来を見るには過去を見る。逆も真。希望の未来に支えられた不安の現実。
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