価格コムの奇人「orangeさん」クチコミ


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価格コムの奇人「orangeさん」クチコミ
ソニーの新しいデジカメα9はミラーレス久々のニューモデルということで興味深い。価格コムのクチコミを見て世間の評価を確認するつもりだったが、どうもいい感じではない。所謂建設的なコメントの応酬になっていないのだ。少し丁寧にコメントを見ていくと原因の一つは「orange」という人が子供じみたコメントを繰り返し投稿していて混乱している様子。

価格コムで「orange」または「orangeさん」のキーワードで検索すると、2004年くらいから使い続けているハンドルネームと分かる。別のアカウントも利用していると思われるが、探偵でもないので調べることはしないが、α9クチコミではすっかりヒール役になってしまった。投稿内容を見れば当然。人格を疑うレベル。

知識は豊富で技術的な理解も十分、暇も時間もたっぷりあるのもよく分かる。リタイヤ組なのだろうと容易に推定出来る。ある時はアドバイスなどは社会貢献の心算だったかもしれない。恐らく自分自身がもっとも残念に思っているだろう。自己嫌悪しているに違いない。

価格コムの検索結果を見ていると、だれかが「orange」に対してSONYマイスターと読んでいたが恐らく内部情報だろう。ソニーOBの人間かも知れない。業界の集まりなどで大手カメラメーカーから散々馬鹿にされてきた経験があるかも知れない。ソニー業績が復活し、ニコン業績が悪化する中で、今になってそのうっぷん晴らしを価格コムでやっている風だ。

日本のカメラ業界を牽引してきた企業への尊敬も感謝もない人がマイスターなど笑える話だ。投稿内容の貧しさを見ればこの人自身の人間性に問題があったと知るべきだろう。馬鹿にされた理由はソニーではなくて「orange」の人間性ということだ。

想像するならミノルタの人は技術に誇りを持っているし見識もある。苦労も知っている。もともとのコンデジ部門(これも買収?)はある日突然一眼レフも守備範囲に入って相当苦労したし混乱しただろう。そういう中の一人だったかも。

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本来全くどうでも良い話だがα9の生きた情報が活発にやり取りされなくなっては困る。



α9

値段が高い。徐々に下がって41万円台まで来ていたが、メーカー指導が入ってのだろうか一斉に45万円台に戻している。こういう露骨な介入は公取(公正取引委員会)の捜査対象にはいるのは当然だろう。新しいレンズが販売開始になるがセットで売るには値上げは不自然。ソニーが直接はやらないから誰を使ったか興味深い。

フルサイズの割に画素数が少ない。高速処理とのトレードオフ。高速、高感度、高画素はトレードオフの関係になるんだろう。α7シリーズで分かり易いがネーミングは明らかに失敗している。 α7が何を指すのか直ぐに分かるのボディ形状ぐらい。馬鹿だと思うけど追従者がいると混乱が拡大する。

フォーカス技術、手振れ防止技術、連写機能、静音シャッターは素人には有り難い。

しかし、

ソニーの商品はどれを見ても廃熱が下手。勝手にシャットダウン、フリーズ、リブート、など異常処理が後を絶たない。熱問題に関する品質基準が緩すぎるのだろう。熱が異常になったら再起動で復帰で十分としているのかな。商品の脆弱性は目立つ技術、花形技術だけでやってきたソニーの弱点の一つだ。

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